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1月11日は、鏡開きです。
餅を鏡というのは、不思議ですね。
むかしむかし、鏡は丸い形をしていました。
そして、三種の神器に鏡があるように、鏡には神様が宿ると言われて、大切にされてきました。
新年には歳神様が、初日の出とともにおいでになるので、餅を鏡に見立て、歳神様の宿を作ります。
初日の出はご来光なので、初日の出を拝んで新年を迎えることは、とてもありがたく、縁起が良いことです。
そして、歳神様が宿った鏡餅を食べることは、やはり、とてもありがたく縁起が良いことでもあります。
なので、餅を「切る」「割る」のではなく、「開く」という末広がりの縁起の良い言葉を使います。
昔からの風習や慣習には、とても深い意味があります。
さて、我が家では、鏡餅は、楽しんで、いろいろ食べます。
野菜たっぷりで、カロリー控えめのお雑煮
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人参とごぼうは千切りにして、水菜も長さを合わせ、醤油出汁で煮ます。焼いたブリをのせて完成です。
ぜんざい
市販のぜんざいの素で作りました。
ずんだ餅
枝豆をすり鉢で細かく擦り、砂糖で味付けをします。
東北地方で人気の食べ方です。
ふるさとの味ですね。
揚げ餅、焼き餅の食べ方
出来るだけ細かく切り分けます。
カビがあれば、丁寧に取り除いてください。
餅に合わせる具材として、きな粉、納豆、枝豆などのお豆の具材が多いです。
「豆で健康」と言いますが、意味は、栄養豊富な豆を食べて、マメに動いて、健康になろうという意味があります。
鏡開きをして、お餅を食べて、みんなが健康で、幸せ多き一年になりますように。
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