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受験生は、朝早くから、夜遅くまで、勉強に励む時期ですが、お腹が張って、苦しくて勉強に集中できないことがあります。
お腹にガスがたまり、授業や勉強に集中できなくなることは、受験生の悩みとして、実は、大変よくある症状です。
お腹が張る原因として、まず便秘が考えられますが、実は、ストレスや冷えが原因で、腸にガスがたまりやすくなります。
特に、受験生は、一日中椅子に座り、同じ姿勢で過ごすので、腸の動きが停滞します。
椅子もかたく、冷たいとしたら、腸にとっては、大変なストレスとなります。
ガスは、すぐ出した方が良いのですが、授業や講義を受けているので、中断して席を立つことや、トイレに行くことは難しいと思います。
そうなると、ガスは、行き場を失い、お腹の中をウロウロ、ゴロゴロするので、お腹が張り、苦しくなります。
少しでも早く勉強に集中したいなら、ガスは(おならは)、すぐに、トイレで出すことをお勧めします。
もし、勉強や講義を中断したくない場合は、一次的に、ガスを分解してくれる市販薬もありますので、常備しておくのが良いかもしれません。
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冷えと、緊張で、本番に、お腹にガスがたまり、問題に集中できなくなったら大変です。
備えあれば憂いなしで、今からガス対策、ズバリ、おなら対策を考えておきましょう。
お腹にガスを溜めないために大事なこと
1、受験生は、時間との勝負と言われているので、つい早食いになってしまいます。
早食いすると、実は、空気が胃の中に入りやすくなります。
空気はその後、腸に移動し、ガスとなります。
食事は、ガツガツしないで、ゆっくり、もぐもぐしましょう。
飲み物も、がぶがぶではなく、一口一口ゆっくりと飲みましょう。
2、善玉菌を増やし、腸内環境を整えましょう。
便秘や便の滞留時間が長いほど、ガスは発生しやすくなります。
ヨーグルト(ビフィズス菌)を食べ、お腹の善玉菌を増やし、ガスの発生を押さえましょう。
3、お腹を冷やさないようにする。
冷えは、腸の動きを弱めますので、暖かい服装に心がけ、カイロなどでお腹を冷やさないようにしましょう。
4、腸にガスを滞留させないため、軽い運動やマッサージをしましょう。脇腹を、軽くつまむように揉むと、腸の運動が促進されます。
また、ヨガのガス抜きのポーズを寝る前にすると、腸が刺激されて、ガスがたまりにくくなります。
赤ちゃんのポーズ
お腹を縮めて、腸を刺激するポーズ。
1、あお向けで、大きく息を吸い、両膝を抱える。
2、息を吐きながら、顔と両膝をできるだけ近づける。
3、1と2を繰り返したら、全身を緩め、だらりとする。
ヨガは、緊張と弛緩のポーズを繰り返すことで、体の血流をうながし、循環が良くなるので、デトックスや免疫力も上がります。
弓のポーズ
お腹を伸ばして、腸を刺激するポーズ。
1、両手で、両足を外側からもつ。
2、お腹で、体を支えるイメージ。
3、1と2を繰り返したら、うつぶせ寝で、体を緩め、だらりとする。
ポーズは、無理せず気持ち良いくらいで止めます。
腸が普段より、伸びたり、縮んだりする感じがすればOKです。
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