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レジリエンスという言葉がありますが、逆境力、回復力、守る力、跳ね返す力などと訳されますが、大変不利な局面におちいっても、正常な状態を維持できる能力のことです。

全豪オープンで、大坂なおみ選手が、マッチポイントを取りながらも、ワンオール(1対1)にしてしまった時の気持ちは、まさに天国から地獄のような気持ちだったことでしょう。

でも、トイレ休憩から戻った大坂選手は、何事もなかったように、淡々とプレイを始め、見事なサーブで、第一ゲームをとり、その後も、強い精神力を発揮し、優勝しました。

窮地に陥っても、冷静に対応できる力が、レジリエンスです。

大坂なおみ選手が、窮地に陥った時に、考えたことは、「私は世界一の人と戦っているから、簡単に勝てないのは、当たり前、自分のできることを精一杯しよう」というものでした。

逆転されても、状況を冷静に捉え、自分の力を出すことに集中したので、その後、崩れることはありませんでした。

レジリエンス(逆境力)とは?

心理学者のイローナ・ボニウェル博士は、レジリエンスには、思考の柔軟性が必要であり、

「厳しい状況でもネガティブな面だけではなく、ポジティブな面を見いだす事ができる人が、逆境を乗り越える事ができる」と述べています。

小玉正博氏は、「ヘコんでも折れないレジリエンス思考:復元力に富むしなやかな心」という著書では、

・楽観性・・・いつかできるようになるだろうと信じる力、なんとかなると考えることができる力。

・自己効力感・・・少しずつでも前進していると感じる力

・自尊感情・・・自分を卑下しない力(自分をディスらない)

・感情のコントロール・・・状況に一喜一憂しない力

・人間関係を作る力・・・閉じこもらず、つながる力。

目の前の失敗にとらわれすぎず、気持ちの切り替えや、別の方法を模索する力が大事とのべてます。

レジリエンスを高める具体的な方法

客観的に考える。

自分の考えが浮かばない時は、あの人ならどう考えるだろうとか、選択肢をいくつか出す。

自分の中の過去の逆境を乗り越えた力を考える。

うまくいっている人の行動を真似る。

励ましてくれる人を探す。

応援してくれる人に支援を頼む。

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教えてくれる人を見つける。

乗り越えられたら、自分はきっと成長すると信じる。

乗り越えられない課題はないと信じる。

思いっきりわらう。

思いっきり叫ぶ。

愚痴を言う。

栄養をとる。

とにかく体を動かす。

呼吸に意識を向け、頭を空っぽにする。

脳の栄養であるブドウ糖を取る。

とにかく、なんでもやってみる。

やりながら、考える。

止まらない。

ちょっとでも進んでいることを認める。

ゆっくり休む。

自分なりのストレス発散法を持つ。

人と自分を比べない。

自分のペースで進む。

自分を愛する。

まとめ

窮地に陥っても、跳ね返す力がレジリエンス。

レジリエンスを高めるには、楽観性、自己効力感、自尊感情、感情のコントロール、人とつながる力が大事。

目の前の失敗に一喜一憂せず、気持ちを切り替え、別の方法を模索すれば、困難は乗り越えられるはずです。

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→ヘコんでも折れない レジリエンス思考 復元力に富む「しなやかな心」のつくり方 [ 小玉正博 ]Rakuten

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