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北陸新幹線が開業してから、富山は、東京や大阪からの利便性がまして、観光や商業が年々発展しています。
観光やビジネスで、富山を訪れる人が必ず買う人気のおみやげにマス寿しがあります。
そのほかにも、「春の使者」と呼ばれるほたるいか、「富山湾の宝石」「富山の貴婦人」と呼ばれる白えびなどが有名です。
今回は、天然のいけすとも呼ばれる富山湾で取れる海の幸のオススメのお土産を厳選してみました。
1、昆布鱒寿し (株)吉田屋鱒寿し本舗
いろいろな鱒寿しがありますが、私のオススメは、昆布鱒寿し。
バッテラ昆布とおぼろ昆布の二種類の昆布を贅沢に使ったひと味違ったマス寿しです。
北前船について
江戸時代中期から明治まで、北海道から、日本海を通り、大阪まで運行していた北前船があります。
北前船は、ただ物資を運ぶだけではなく、寄港地で安い商品を買い、それが高く売れる港で売りさばく、交易船でした。
北前船は、北海道の昆布を当時日本の中心であった京や大阪まで運んでいました。(昆布ルートと呼ばれています)
昆布は、富山でも売られ、富山名産の昆布巻き蒲鉾が生まれました。
昆布は、当時、バセドウ病に聞く薬草でもあり、中国にまで輸出されていたようです。
西日本の和食の基礎である昆布のだし汁文化が生まれたのは、北前船の昆布ロードと呼ばれる運行のおかげです。
2、梅かま 昆布巻蒲鉾
富山のかまぼこは、板に乗っていません。
昔から、昆布に巻いてあります。
昆布に巻いてあるので、味わい深く、食感もしっかりしています。
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3、白海老チップス
白えびは、かき揚げや刺身が美味しいのですが、おつまみ用にチップスとして販売されています。
噛みしめるほど美味しいです。
4、ほたるいかのすがたぼし
そのままでも食べられますが、温まるくらい軽く炙っていただくと風味が増します。
富山の海の味がしますよ。
5、ほたるいかのすがたづくり
ほたるいかの姿をそのままに、一匹ずつ丁寧に目玉を取り、醤油に漬け込んだ名品です。
ほたるいかのワタの旨味が十分に味わえます。
6、ほたるいか すみぼし
ほたるいかをいかスミでコーティングしたものです。
そのままでも食べられますが、軽く炙ると美味しいです。
濃厚な味わいです。
7、干しゲンゲ
ゲンゲ は、幻の魚で、深海魚です。
プルプルの食感があり、天ぷらにすると最高です。
ゲンゲ汁も有名です。
今回は、富山のお土産ということで、酒のつまみに軽く炙っていただくものを紹介いたします。
酒のアテとして、話が盛り上がること間違いなしです。
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