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銀閣寺橋から始まる哲学の道は、大正時代に哲学者の西田幾多郎が思索しながら歩いたという、京都で一番有名な散歩道です。
琵琶湖疏水沿いに約2キロ続く思索の道で、桜、青紅葉、紅葉と季節ごとの景観が楽しめます。
もう少し頑張って歩くと、桜の名所の蹴上(けりあげ)のインクラインに到達します。
東山文化のわび・さびを代表する銀閣寺(慈照寺)は、足利義政の山荘として造営されました。
銀閣寺 名代おめん
おめん 大盛(1300円)、並(1100円)
きんぴらごぼう・ネギ・しょうが・キャベツ・大葉・ミョウガ・ナス・麩
ごま2杯と野菜をつゆに入れて、麺をつけながらいただきます。
冷たいおめんと温かいおめんが選べます。
麺は、細麺もあります。
銀閣寺のバス停から、住宅街を抜け、吉田山の山頂にあるカフェ「茂庵」(mo・an)に行くと、市内を見渡しながら、のんびりとした時間が過ごせます。
大正時代に建てられた茂庵は、風情があり、時間があるときは、どうぞ。
ランチ11:30〜14:00 カフェ14:00〜18:00(17:00L.O) 月曜定休日
かき氷 宇治抹茶あずきミルク 850円
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茂庵からの帰り道には、五山の送り火の一つである大文字山が見えます。
哲学の道沿いには、法然院・永観堂・南禅寺など、紅葉の名所があります。
法然院
永観堂
青紅葉のインクライン
ねじりまんぽ(蹴上トンネル)
「まんぽ」とは、トンネルを意味する古い言葉です。
台車に乗った船が行き交うインクラインの重さに耐えられるように、内側のレンガは斜めに巻かれ、トンネルも斜めに掘られています。
日向大神宮・・・京都にいながら、三重の伊勢神宮にお参りできるという神宮です。
蹴上駅から、木がうっそうと茂る、きつい坂道を上がっていきます。
外宮、内宮の奥に、天の岩戸があります。
天の岩戸の中をくぐると、開運・厄除けになります。
山道に戻り、かなり急な石段を登ると、京都トレイルの案内があり、右に進むと、伊勢神宮遥拝所があります。
鳥居の100キロ先に、伊勢神宮があるとのこと。
後ろを振り抜くと、平安神宮の朱色の大鳥居と京都御所が見えます。
伊勢神宮、平安神宮、京都御所が一直線に繋がる京都のパワースポットの一つです。
きつい階段を頑張って登ると見える風景です。
2018年の台風で木がかなりなぎ倒されていました。
静かな場所です。
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